2009年08月02日

●鬼が島へ!

新しいブログ創らなきゃなぁ・・・^^;
夏休みの宿題だ!
 
 
 
さて、所属の道場が夏休みなので、鬼が島へ月木と
通わせていただいてます。
毎度の事ながら、快くお迎えいただき、感謝感激です。
思えば、近くにも出稽古にいける環境はあるのですが、
情けないことに、僕の実力では、なかなか相手にされません。
 
 
 
そんな中、子ども達は我先にと稽古をしていただき、
保護者の方々にも受け入れていただき、
鬼教官には「僕が取れるまで『1本』勝負」
という、なんともストーカー的な稽古をつけていただける。
(毎回20本近く1本勝負が続いている・・・orz)
ありがたいですね。本当にありがたい。
ちゃんと、正面を向いて、向き合っていただける環境を
ずっと探していたんです。
出稽古で、その環境を求めることは、難しいのですが、
それでも、その環境じゃないと出稽古の意味は無い。
ただの、腕試しになってしまう。
 
 
 
強くなるには、気持ちだけではなく、環境がとても大事です。
その環境は、自分から求め、探さなければ。
 
 
 
さて、本日は、師範がいらっしゃらなかったので、
たっぷりと鬼教官にお稽古いただきました。
 
 
 
体を浮くクセの矯正(頭を平行移動)、に始まり・・・
自分の剣道に向き合うことになりました。
 
 
 
途中、「剣道が素直じゃない」と、ご指摘を頂く。
素直じゃない・・・そういえば、警視庁の先生にも、頂いた言葉だ。
この意味、実はぜんぜん意味がわかりません。
恥を忍んで、聞いてみました。
すると・・・
 
 
 
「最後まで、だまそうとしている」
 
 
 
とのことです。
先日の試合で、工夫をしなければ・・・と、
アレコレと戦術を考えていましたが、
それとはどう、違うのか・・・?
 
 
 
失礼とは、思いながらも・・・それもまた、お聞きしました。
 
 
 
「たしかに、仕掛け、工夫は必要。
 でも、最後の最後は、一刀で切り落とすしかない。
 そこは、正面から自分をぶつけないといけない。」
 
 
 
なるほどです・・・
小手を打っては、右や左に避け、
打ってはハズレ、解されることを考え、防御姿勢にすぐ回る。
 
 
 
それはたしかに、素直な剣道じゃないなぁ・・・
 
 
 
そこで、フッとひらめきました。
自分の仕事に、置き換えると、わかりました。
 
 
 
営業として仕事を取るまでは、お客様と向き合い、
嘘や騙しはしませんが、お相手の望む事を、
会話の中から汲み取り、分析し、攻めに入ります。
人によって、予算も規模も、内容も・・・
望んでいるモノは、十人十色です。
その色に、合わせなければ、ならない。
これが、活人剣を生活で生かすこということだ。
真行草。 
 
 
 
ですが、その先。
実際に工程に入り、モノを作る時。
純粋に、自分の技術一本勝負です。
どんな、ごまかしも、利きません。
ただ、それだけの、勝負です。
ここで、変な駆け引きをし、中途半端なモノを創っては、
お客様の感動は、絶対に生まれません。
 
 
 
そういえばかつて、市のコンテストに、人数が少ないから、
出てくれないか?と言われ、出場しました。
周りは素人で、僕はプロ。
そこで、まず、「絶対、優勝以外ありえない」ことと、
「あれこれ、付属品(トッピング)を付けずに、技術のみで勝負する」
このふたつで、臨みました。
 
 
 
こういう気持ちが、剣道にまったく生かせていない。
最後まで、ごまかして、やろうとしている。
と、いうこと何かもしれない。
 
 
 
素直が故に単純な工夫となり、
工夫を考えすぎたが故に誤魔化し剣道になる。
当分、そう、10年はそうなってしまうだろうけど、
仕事で出来ていることが、剣道で出来ないわけがない。
 
 
 
師範の先日の言葉で、「剣道とは、モノ作り」
と。
10年熟成のウィスキーではないですが、
じっくりと練り上げて いきたいですね。

 
 
 

2009年07月28日

●四地区対抗

四地区対抗、出場して来ました!
当日、正選手の1人が、アキレス腱に問題が出たようで、
補欠の僕が全試合出ることになりました。
 
 
 
結果からいくと、3戦3敗で支部に貢献することはできませんでした。
この結果だと、来年の出場は、ないと思います。
しかしながら、県のトップレベルの実力が、どれほどのものなのか・・・
肌で実感することができました。
これは、ビデオ、生で観ても、感じることはできなかったと思います。
 
 
 
僕と、この選手たちの違いは、なんだろう・・・
と、考えながら観ていました。
スピード、体力は負けていません、
技は少ないながらも、圧倒的に劣っているわけではありません。
問題は、剣道の中身です。
中身とは、心と気。そして、工夫。
僕は、ただ、打つだけ。
何の見せ場も魅力もない、運動なのです。
 
 
 
それじゃあ、勝てるわけがない。
 
 
 
痛かったです。
とてもとても、痛かったです。
無様でした。
地域で、「先生」と呼ばれ、子供を相手にし、
内輪のみで剣道をやる。
それも、また、ひとつの剣道です。
悪いことではありません。
居心地は、いい。
ただ・・・
 
 
 
このままじゃ、負け犬で終わるんですよね。
 
 
 
 
それでいいのか、悪いのか。
このままで、道場の子供たちに、背中を見せられるのか。
このままで、自分の子供ができた時に、背中を見せられるのか。
 
 
 
試合が終わってから、24時間、凹みに凹みました!
でも、もう、だいじょうぶ!
また、修行しますわ。
ダメなままでは、終わりしやしません。
 
 
 
 
 
試合の後の懇親会での話ですが、範士お2人に今の僕の悩みを、
率直にお聞きしました。
 
 
 
「試合になると、心が萎縮し、勇気を持って出ることができません。
 先生は、それをどうやって克服なされましたか?」
 
 
 
 
と、
「それは、一生の課題ですよ。
 集中することです。とにかく、集中することです。」
 
 
「先生、失礼ですが・・・集中するとは・・・大きな発声などでしょうか?」
 
 
 
「違いますね。集中とは、無心になることです。
 何も、考えないことです。」
 
 
 
「先生、さらに失礼で申し訳ございませんが・・・
 無心とはどう、なれるのでしょうか?」
 
 
 
「それは、人それぞれの方法がありますので、
 ご自分でみつけてみてください。
 わたしは、○な方法があります。」
 
 
 
そこで、お隣の範士の先生が・・・
 
 
 
「君、そこで構えてごらん」
 
 
こ、こうですか?
 
 
 
「そうだ!今君のいるその場所が世界の頂点であり、世界の中心だ!
 君が一番強いんだ!
 そして、気をここに(丹田)ぐーーーーとためろ!
 そして、無になれ。空だ。」
 
 
 
と、日本を代表する先生お2人から、一生の課題をいただきました。
 
 
 
 
 
 
 
ありがたいことは、我が連盟の先生方です。
 
 
「いい勉強になっただろう。ここがスタート地点だ!
 今、周りを見て、修行に励め!
 お前の唯一いいところは、『やる気のあるところ』だ。
 我々の後を継ぐのは、君なんだぞ!」
 
 
と、
 
 
あんな無様な試合をしても、こうして目をかけていただける。
無様な試合をすることをわかっていても、
推薦していただける。
試合に、出させていただける。
そこに利害はなく、ただ、後世に剣道を伝えたい。
それは、心から、感謝しなければいけないことだ。
 
 
 
若い人が少ない連盟で、稽古は物足りない。
だが、それ以上に、これほどまでに可愛がっていただけることに、
心から感謝しています。
この、連盟でよかったです。
ありがとうございます!
 
 
 

2009年07月24日

●姿勢の復元

今日は、鬼が島に出稽古でした!
毎度のことながら、鬼が島の師範を始め皆様、大変お世話になりました!
 
 
 
さて、本日は子供との稽古から。
夏の暑い中、面をつけるまでで、稽古の半分。
強くなりたいとの姿勢は、とても立派です。
そんな中で、せっかく稽古をやるのならば、
元気に!やれるともっといいなぁ、と思いました!
 
 
 
次に、大人同士の稽古。
ここだ!という時に、
「打たれたくないけど、打ちたい!」
と、ビクついた剣道だったように思います。
頭の中ではわかっていても、根が臆病なためか・・・
調子の良い考え方をしてしまいます。 
 
 
 
不思議なことに、そう考えて出す技は1本取れず。
不思議なことに、勇気を持って勝負をかけた技が、
1本になるものです。
と、わかっていても、ダメなんだ。
 
 
 
師範にお稽古いただいて、
「なぜ、壁際に追い込まれるか」
ひとつ、わかりました。
お互い、ここだ!という時に出て、
ガチャっと竹刀と竹刀が当たってしまう時が、あります。
もしくは、打突不十分な時など。
それから、打てる姿勢に復元するスピードが、
あり得ないほど早いんです。
何かしら、竹刀を振って、はずした!その瞬間には、
次が打てるんですね。
 
 
 
これが、プロなのか・・・
 
 
 
稽古後に、
「攻め、というと『気攻め』だけだと思っている人がいます。
 でも、剣先の攻め、足の攻め・・・など、色々とあります。」
 
 
すかさず、鬼教官が
「気剣体の攻めですね!」
 
 
 
あ、これは・・・僕のためのお話だな!と^^
師範との稽古中に、感じていたあの、姿勢の復元の速さは、
体の攻めだったんですね。
なるほど・・・すごい!!
 
 
 
さらに、僕の仕掛け方が数通りしかないことについて、
「10年がかりで、取り組んでください!」
と・・・
自分ばかりが、ダメダメかと思っていましたが、
師範も相当な苦労をして、それだけの技を身に着けたのだなぁと、
先人のお話を聞けること、ありがたく思います。
 
 
 
 
さらに、驚いたのは・・・
全剣連の通達で、「切り返しに、体当たりがなくなったこと」
なんだか、ドッキリか、ネタか、それとも夢か!?
と思うような内容ですが、事実のようです。
面を打って、1歩2歩で3歩目で左右面。
ぬうう・・・
 
 
 
そして、級審査で「朴刀による基本稽古」
が、採用されると・・・
ぬう・・・これも、まったくわからない。
ということで、早速動画を探してみました。
 
 
 
あ・・・これ・・・
 
 
 
意外に、今の僕に最も必要なものじゃない?
 
 
 
これ、覚えなきゃなのかぁ・・・はあ・・・(記憶力悪い人)
 
 
 
 
そんなこんなで、充実した稽古でした!

2009年07月12日

●本物

感動覚めぬうちに。
まだ、先週の鬼が島の記事を書いてないのだけど^^;
 
 
 
 
本日、警視庁の先生にお稽古いただきました。
先生のそのお姿は、僕の目指す剣道そのものでした。
 
 
 
先生との稽古の後、こんなアドバイスをいただきました。
「全体的に、力が入りすぎています。
 打ってやろう!という気持ちが強すぎます。
 素直な剣道ではありません。
 もっと、ゆったり構えて、相手を崩して、
 ここだという時に、思い切って打つように心がけてください。
 
 
 
 ごーさんの初太刀の小手、試合だと1本になります。
 でもなぜ私が、打たれたと思わなかったか。
 
 
 
 心を打った打突では無いからです。
 
 
 
 ごーさんが打った時によく、相手が参った!
 と思ってないこと、ありませんか?
 それは、『打ってやろう!』と打ったものだからです。
 ですが、全身全霊の相手を崩した打ちであれば、
 相手は認めざるをえません。
 相手を崩して打つことを、研究してください。
 それまでは、グッと構えていればいいのです。
 
 
 
 私は、ごーさんの初太刀の小手よりも、
 その次に出てきた、当たりませんでしたが、
 思い切って出てきた面のほうが、心に響きました。
 
 
 前は、ただ、自分勝手に打ってきましたが、
 今回はだいぶ相手の気持ちも考えられるように、なって来ました。
 心を打つ打突、この域まで行くと、もっと剣道が楽しくなりますよ!」
 
 
 
その他、切り返しの手足がバラバラです(どーん orz)
など、アドバイスをいただきました。
 
 
 
 
 
僕の解釈では、まだまだ、相手を引っ掛けて勝つような、
剣道をしているということです。
情けない。
打ってやろう!当ててやろう ではない。
 
 
 
ただ、思い切って打つこと。
それだけのことなのに、雑念が邪魔をして、できない。
人間とは、なんて難しいものか・・・。
 
 
 
 
先生の、気力に満ち溢れた、あの思い切った剣道を、
何度も何度も、観て、目に焼き付けておきました。
 
 
 
心から、感服したすばらしい剣道でした!
先生、ありがとうございます!!
 
 
 
 

2009年07月07日

●ここのところ数日

剣道で、ここまでの疲労感を感じるのは、
高校生以来でしょうか(笑)
普段は仕事に差支えが出るまでは、追い込みませんが・・・
月曜日の納品が少ないことをいい機会に、やってみました。
なんだか、うれしいですね!
若い頃に戻ったようで。
 
 
 
稽古の時間、だけを見ると、五段審査の時が圧倒的に多い。
しかし、少ない稽古でも、全力でやることで、
ここまで追い込むことができる。
切り返しの一本一本、面打ちの一本一本、
まだ全身全霊の打ちは出せないが・・・
自分の剣道に打ち込む姿が、子供たちの見本になっていることを
忘れてはいけない。
 
 
 
 
さて、土曜日は地区の結団式でした。
いやあ・・・優勝する気マンマンですね。
 
 
 
そんな中で、2試合ほどやらせていただきました。
2試合、結果として負けてしまいました。
あくまで、結果にこだわるので、この結果はしっかりと、
受け止めなければなりません。
 
 
 
反省点は、たくさんあります。
まず、ビビッてること。
先日の鬼ヶ島で師範にもご指導いただいたが、
打ち抜けられてないこと。
これで、何本も逃していた。
 
 
 
しかし、その後の講評が、心からうれしかったです。
我が連盟会長が、審判をしていただいた先生に、
講評を聞いてくれたのです。
「剣道では勝っていた。もったいなかった。」
敗残の将、兵を語らず。
あれが、どうで、こうだったなど、格好悪いのでいいません。
わかる人にはわかるコメントですね。
 
 
 
試合をしてわかったことは。
なんと僕は幸せな環境にいるのだ!!という、ありがたみです。
地元の連盟の先生方も、鬼教官も師範も、
真っ向から剣道を受けとめてくれるんです。
逃げない。
それが、どれだけ幸せなことか。
 
 
 
 
勝ちにこだわることは、もっとも大事なこと。
根本的に、僕は負けた。その時点でダメだ。
ただ・・・
この試合を、子供たちの目の前で見せられるのか?
勝ち方の中に、美学がない剣道は、もう嫌なんですよ。
時間空費でベスト16になっても、それじゃあダメなんです。
それは、古人が伝えたかった、武士道じゃない。
 
 
 
 
 
 
正しく勝つとは、なんとも難しい課題を、いただけたものです。
おかげで、一生剣道に飽きなそうです。
 
 
 
 
 
 
で、その後に、連盟の稽古。
いやあ・・・1日2回なんて、幸せものですね(笑)
こんな日は、なかなか ありません。
 
 
 
課題は、「打ち抜ける」これですね。
全身全霊で打ってないから、打ちぬけられない。
打つ機会は、少しずつ良くなってきているはずだ。
 
 
 
何よりも、かわいがられていて、うれしいです(笑)
あんなにたくさんの時間、かわいがってもらえました。
もう、ロッキーの最終ラウンド状態でした!
 
 
 
 
 
いやあ、こういう先に、人間的成長があると思うと、
本当に剣道って楽しいですね^^
 
 
 
そういえば、四地区の試合が、
3年前五段を頂いた同じ第4日曜なんですね。
なんだか、感慨深いものがあります。
あれから3年で、ここまできました。
これから2年で、どこまで登れるか・・・
 
 
 
 
 

2009年07月02日

●真行草って、すごい!

1週間ぶりの、鬼が島です!
毎回、快く出稽古させていただき、感謝しています。
師範、鬼教官をはじめ、父母会の皆様、
子供たち・・・みなさん、ありがとうございます。
 
 
 
 
前半は、低学年の基本稽古のサポートさせていただきました。
しかし、何をしていいか、わからず。
 
 
 
後半、面をつけて子供たちとの稽古。
先週より、多くの子供たちと、稽古ができました!
みんな、上達しているなぁ。
指導者によって、ここまで違う現状を見ると、
自分のふがいなさが良くわかります。
 
 
 
 
次に、鬼教官との稽古。
また・・・長々とすいません。
一本勝負なのに、15本勝負ぐらいになって、すいません。
もう、立派な剣道ストーカーですね^^;
 
 
 
 
今日は師範が体調不良のため、
鬼教官との稽古を、じっくりと、ご覧になっていただけました。
僕が注意されたことは、
 
 
 
・2度同じ技で一本とられてしまったので
 1度打たれた技は、絶対に注意すること。
 
・面、しっかりと打ち抜けること
 
・出小手、左足が残っている。
 小手を打ったら、小さくてもいいので、
 右足で踏み込み左足をひきつける。
 
 
 
越の寒梅をかけて勝負しましたが・・・
見事に負けてしまいました><
来週、もって行かねば。。。
 
 
 
 
終わった後に、こんなアドバイスを。
「剣道の美しさとは、全力でやる姿そのもの」
これを聞いて、ハッとしました。
なんだか、今まで僕は、四地区という大舞台に、
視野が狭くなっていたように思います。
 
 
うまく見せようとする必要は無い。
ただ、全力で試合ができるか、どうか。
 
 
 
そういう意味では、今回の鬼教官との稽古が、
もし四地区の本番の試合だったら・・・
後悔しなかったか?
やるだけのことは、やった!と言えるか?
 
 
 
言えないです。
 
 
 
 
八段のマネはできない。
今の自分の最大の持ち味を、荒削りでもいいから、
出そうじゃありませんか。
 
 
 
なんだか、重いものが、スッと取れたような心境です。
ありがとうございます!鬼教官!
 
 
 
 
その後のお話で、真行草のお話をいただきました。
これは、商売の秘伝・・・いや、奥伝なので、
ここでは触れません。
ググれば、すぐに見つかります。
 
 
 
 
鬼教官には脱帽です。
今、僕に必要なアドバイスを、
的確に出していただけます。
すごい・・・
僕の、課題のひとつですが、どうしても子供たちに、
難しいことを言ってしまっている様な気がします。
その子供に、必要なことを、わかりやすく伝えられる。
これは、僕も鍛えなきゃだなぁ。
 
 
 
 
そして、子供との稽古も、もう少し見直さなければ!
これも、極秘事項です^^
 
 
 
充実した、稽古でした!
ありがとうございました!
 
 
 

2009年06月27日

●基の覚悟

基に立つには、上座に座るには、
それなりの覚悟がいるように思います。
 
 
 
 
上座で、最後に面を取って生徒と向かい合った時に、
どういう自分がいるか。
向き合える自分がいるのか。
 
 
 
熊先生から、ご指導いただいた、子供と共に強くなる。
それには、自分の背中を自信を持って見せられるように。
この課題をいただいてから、
子供と共に面をつけ、最後まで絶対にはずさない。
誰よりも元気に稽古をする。
ことを意識しています。
 
 
 
 
自分が戦う姿を、子供に観てもらう。
伝えたいことは、たったひとつで・・・
「戦う」ということ。
君たちが大人になるにつれ、
世の中の戦いの渦に巻き込まれていく。
その戦いの中で、自分を見失わず、
戦って勝ち取ってほしい。
 
 
 
 
僕も・・・もっと早く、それに気がつきたかった。
だから、僕と稽古ができる子供たちには、
それを伝えたい。
 
 
 
指導者にできることは、ただ、それだけな気がします。
あとは、子供のすばらしい感性のまま、
楽しく剣道をやってくれれば、それでいい。
僕は毎日、その感性から、多くのことを、
学んでいます。
 
 
 
口ではなく、背中を見せられる人間でありたい。
自分自身の戒めのために。