●孤独だったシャア
ひっさびさの休み、ダラダラの生活を過ごした俺剣です。
稽古以外は外に出ず。
ほら、もう、立派な引きこもりじゃないですか。
ここから連れ出してくれるおねぇさん、募集中です。
もう何回目の募集でしょう
そんなこんなで、携帯の着信履歴が...
おやじ
鬼教官
鬼教官
母
鬼教官
鬼教官
鬼教官
鬼教官
おやじ
という事実に、うれしいながらも甘酸っぱい悲しさを感じる俺剣です。
さて、今日の稽古。
今日は地区の月例稽古。
色々と考えたのだけど、今日は折角色々な先生が集まるので、
基本打ち初動動作の矯正はおいておいて、リミッターを外して稽古。
普段の所属の稽古で、今までどおり7(基本):3(地稽古)でいってみようと思う。
始まる前に、シャアに出稽古の件を報告。
「先輩、1月色々なところに行って、色々な稽古を観て体験してきました。
同じ年ぐらいの方のお稽古をみせていただいたのですが、
溜めてとか、じっくりとかじゃなくて、バンバン打ってました。
段審査も、最近は若い八段の先生が増えていらっしゃったので、
打った打たれたの基準が大事になってきているように思うんです。
なので、私これから、もっと自由にやりたいようにガンガン打ってみる稽古を
してみます!」
と。
いったら、シャアはニヤリとして...
「やっとわかってきたか!オレはそれを、35までやるつもりだよ!
それでいいんだ!」
と、言っていただいた。
その時、今までシャアがどんな気持ちだったか...
色々な想像が私の中を駆け巡った。
強い弱いじゃなくて、今の自分の年齢の修行を、
忠実に忠実にやっていたのかもしれない。
ずっと所属でこの剣道を貫いてきた、寂しさ、辛さ...
私は、ちょっと恥ずかしい。
すぐ近くの目上の先輩が、この境地に達していたのに、
誰かに気づかせてもらわなければ、わからなかった。
すいません。シャア、すいません。
稽古の最後に、シャアが
「一本やろうか?」
と、ひっさしぶりに、お声がけを戴いた。
きっと、今までは私とやってもつまらなかったんだろうな
まだまだ、15年間やってきたことが、体から離れないけど...
今までの私から見ると、十分に上出来な剣道ができたように思う。
稽古の最後、シャアに礼をすると...
「今日の稽古は楽しかっただろ?」
私「楽しかったです!まだまだ、硬かったです!
もっともっと自由にできるように、これからもがんばります!」
何かが、ちょっとだけ伝わったかもしれない、記念すべき日でした。
今日は、自分からバンバン打つ稽古をしてみて、わかったこと。
ああ、この気持ちでやれば、気持ちで負けていない。
打たれても、何されても、気持ちで負けていない。
何故ならば、気持ちで負けていて「打たれるかも?」
と思う暇があったら、どこ打ってやろうかと
考えているからだ。
きっと、若い時にこういうバンバン打つ稽古をやるから、
壮年になってから気持ちの抜けない稽古ができるんだ。
気持ちの抜けない稽古は、若い時にバンバン打つ前提があってこそ、
なのかもしれない。
たぶん、そのあたりを理解しないで気持ちが入っているフリの稽古は、
待剣なんだと思う。
そんなことで、ガンガン打っていったので、押されて捌きれなかった先生には、
迎え突きのプレゼントをいっぱぁぁぁぁい戴いた。
普段は懸からないのに、今日は何故懸かったか?
気持ちで負けないためだ。
気持ちで負けず、ガンガン打つためだ。
最後には、迎え突きの恐さに自分の気持ちが負けてしまったけど、
迎え突きを連発させた時点で、私の勝ちだろう。
そんなことで、喉が2箇所も紫になっていて、声が出ない・・・
物が飲み込めない・・・つばを飲み込むのに一苦労。
その先生には、小手と突きをその場で打っている。
もっと体を前に出して小手と突きを打つように・・・と。
アドバイスを戴く。
最後に、今までの自分を思い出して...
真っ直ぐ打って、その真っ直ぐさに謎の正義を感じていたけど、
その真っ直ぐ差に打たれることに「仕方ない」と
謎の言い訳を感じていたけど...
その実は....私の剣道って
何の面白みも
なかったんだ
はっきりいって、つまらなかったんだ。
それは、人間に置き換えても、仕事に置き換えても
同じなのかもしれない。
殻を破るんだ、俺剣。
五段までは、真っ直ぐでよかった。
でもこれからは、殻を破るんだ。
まだ、伸びる。まだ、伸ばすんだ。


コメント
俺剣くんが思って実践してることは全部将来血となり肉となると思うよ。
自分みたいにヘタレリバ剣オヤジとは違うからね。
ガンバッテ!
Posted by: 元立ち | 2007年01月20日 22:56
おかしいなあ。。。。カランちゃんと納豆デートはどうされたや?
俺剣君との一度の電話は、最長記録は、正午から明け方五時まで。
内容が。『柳に風師の剣道』について。。。。。
我々は、出会ってはいけない間柄だったかも。。。。
Posted by: 鬼教官 | 2007年01月20日 23:59
そうそう、若いうちは手数を出すことも大事。しかし、正しく打たなければならないという意識も大事。悪い打ち方でたくさん打てば、それが癖となって、悪い方にどんどん進んでいって、稽古をすればするほど悪くなるからね。60過ぎの先生のような落ち着き払った剣道をする必要もないし、するべきでもないと思うけど、正しい体勢で、攻めの手順を踏んで、思いきった打突を心がければ、良い稽古になると思うよ。若いうちは頭だけではなく、体で覚えていくようにしたほうが良いと思うよ。
鬼教官さん
私の剣道についてで、そんなに話すことがあったのでしょうか??(笑)
電話代、寝不足、大丈夫ですか?他人事ながら心配です。(^^;;
Posted by: 柳に風 | 2007年01月21日 00:33
楽しむってことはとても大切だと思います。
だって楽しむために剣道をやってるとは言いませんが、
辛かったり悔しかったり、厳しいと感じるその中で楽しさを
見つけた人が今も剣道を続けている人なんだと私は思っています。
これからもお互いに基本や初心を忘れずに、剣道を楽しんでいきましょう!!(*・u・*)
あっっ!喉大丈夫ですか??
お大事にしてください(UuU):**
Posted by: はち | 2007年01月21日 01:35
はちさんに賛成!
Posted by: 元立ち | 2007年01月21日 01:59
元立ちさん>>
今、できるうちにできることを・・・
逆に壮年の方には壮年の方にしかできない、
立派なお稽古があるはずです!
応援ありがとうございます!
鬼教官>>
その節は大変お世話になりました(深礼)
前フリのネタにしてしまい、申し訳ございません・・・
柳師匠>>
正しい打ちで手数を出す・・・ですね!
自分から先を打つにしても、捌くにしても....
しっかりした基本を、忘れてはいけないと言うことですね!
昨日は、ずいぶんと打った(手数)つもりなのに、
もっとガンガン打ってもいいよ・・・とまで言われてしまいましたorz
まずは、7:3の割合で、師匠の面打ちの習得に重きをおきたいと思います!!
はちさん>>
改めてはちさんの書き込みから、初心の大切を学ばせていただきました。
楽しむことって大事ですよね。
いつの間にか、目的と手段が入れ替わっていた部分、
あったのかもしれません。
よい面を打つのも、その面で試合や審査に勝ちたいのも、
すべては剣道を楽しむということなんですよね。
決して、よい面を打つためによい面を打つのでは、
ないのですよね。
その厳しさや楽しさの中から、自分の人格形成につなげていきたい事が、
私の初心でした。
のど、あいかわらず・・・物を飲み込むのが辛いです。
思うところはたくさんありますが、私は自分がやられて嫌なことは、
相手にやらないような剣道をやりたいものです。
Posted by: 俺剣 | 2007年01月21日 13:14
俺剣君、エスカレートしすぎないように釘を刺しておくね。
真っ直ぐも、極めれば難しい世界ですよ。
竹刀と竹刀の幅で中心を取り合う勝負。
そこから、中心を取ったと掴んだ瞬間に打ち込む世界もあります。
決して真っ直ぐを取り合う剣道は、面白みない剣道ではないですよ。
ただ、今は一撃に懸ける剣道がなかなか出来ないだけです。
焦らないでね。
Posted by: 鬼教官 | 2007年01月23日 11:13
だいじょうぶです!鬼教官。
今の私はどうやっても、前の剣道が主体です。
(横の動きが出来ない)
ひとつひとつ、やるべきことを片付けていきます(^^)
Posted by: 俺剣 | 2007年01月23日 13:29
ども↓お仕事続きで、稽古不足のカランです。いやぁ…熱いっすね!まさに、私も感じてましたね。やっぱし、大学の時は打たれるのがいやで仕方ないんですよね…で、ズルイ事ばっか考えてました。しかも、ろくに稽古しないときたら…当たり前だよ!今更ながらに思います。まじ、恥ずかしいですよね。
Posted by: カラン | 2007年01月24日 09:55
カランちゃん。
恥ずかしいか、恥ずかしくないかは自分自身の心が決める事ですよ。
Posted by: 鬼教官 | 2007年01月24日 22:22
私の知ってる、恥ずかしい剣道家。
五段受験あたり、頭髪を緑色と金髪に染め上げ。
実技審査は満点だったのに、
形審査の時、この受験者に県警〇澤先生がタスキを付け、形の相手に
「あいつに、剣道の魂を教えてやってください。」
と、一般人にいわなくていいプレッシャーを与え、形審査に打ち太刀。仕太刀共に「ヤー」 と、打ち懸かり形審査の補習を受けるはめになった人を知ってる。
審査の後。
しまったー。剣道五段受験には、頭髪検査があったのかーっと、話題を振り撒いた 現在 深〇警察で剣道を教えている嘱託剣士がいます。
Posted by: かんかんのう | 2007年01月24日 22:36
鬼教官さん〉
ありがたいオコトバ頂き、恐縮です。
いま。こうして剣道に向き合う事ができているから、恥ずかしいと思えます。その時は、いっぱいいっぱいだったのだとおもいます。
かんかんのうさん〉 気付いただけ良しとすれば良いですかね。
Posted by: カラン | 2007年01月25日 23:46
気付くというより、
審査員や、役員は皆さん その受験者の やんちゃを知っているからイジリ楽しんでいるのです。
〇〇先生は、形審査の始まる前に その受験者に×を付けて見せてくれたり。。。。
かわいそうなのは、イジリ慣れていない 一般人でした。
Posted by: かんかんのう | 2007年01月26日 12:49
カランさん>>
社会人で剣道を続けるということ自体、凄いことだと思います。
稽古不足でも、細く長くやっていくことが、
大事だと思います。
色々な人がいるように、色々な剣道がありますが・・・
卑怯な剣道はしたくないですね。
迎え突きや心無い言葉・・・
自分は、そうはなりたくないものです。
Posted by: 俺剣 | 2007年01月26日 15:45
ごー君、
ちょっと心配なんだけど、迎え突きと体の前面を制することとを混同してない?
多分わかっているとは思うけど・・・
Posted by: 柳に風 | 2007年01月26日 19:29
私も迎え突きは、ある種の指導の一環だと思います。
あとで、メッセージ送りますね。
Posted by: 鬼教官 | 2007年01月26日 20:13
柳師匠>>
師匠、相変わらずご心配をおかけしてしまい申し訳ございません・・・。
先日、師匠やhimさんより戴いた、胸にトンと竹刀を当てて制する事は、
「まだ、打つときじゃないよ」「中心を取っていないよ」
とのご指導の一環だと私は受け止めています。
迎え突きとは、全然違います。
迎え突きは、私の連盟にいらっしゃる先生ですが・・・
私が面を打つと手元と剣線をあげて、竹刀を前に出して
私の喉に竹刀が当たり、さらに引かずに前に出します。
これは、相手の動きに反応できないでの苦し紛れの行為か、
自分の打つタイミングだけでの剣道ですので、
ちょっと疑問です。
また、かなり危険のように思います。
こんなふうに捉えていますが・・・
Posted by: 俺剣 | 2007年01月26日 22:41
了解♪
迎え突きをする先生には、それをもって機会じゃないことをわからせようとする先生もいるし(痛ければもっと機会を作って打ってきなさいということ)、突きに対して怖がるあるいは嫌がる人に対して、突きを怖がらないで気持ちを強くして打ってきなさいという意味で突く人もいます。単なる嫌がらせで迎え突きをする先生はそうそういないと思いますよ。
一つ思い当たる節があるとすれば、この間の稽古でも、ごー君胸トンされると、あるいはこっちの竹刀が下に入ると体が止まってしまっていた(自分から出の勢いを殺していた)から、その先生はそれじゃダメだよと言いたいのかも知れない。(単なる憶測だけど。)そう考えると、その気持ちの弱さを克服してその先生の竹刀を喉でへし折ってやるという位の気迫を養うには良い先生だと思うけど。
これも一つの考え方。(^_-)-☆
Posted by: 柳に風 | 2007年01月26日 23:21
柳師匠>>
ご指導ありがとうございます。
ひとつの見方にとらわれがちでした。
とても良い勉強になりました!
何かしら、メッセージがあってのことなんでしょうね・・・
思えば、私にしかやりません(^^)
愛情?な部分もあるかもですね!
次、その先生とお稽古する機会の時に、
「何かを伝えたいか」考えながら、もう一度お稽古してみたいと思います!
Posted by: 俺剣 | 2007年01月27日 20:59
まあ、見所がなければきつい稽古は課さないものだから、良いほうに解釈した方が良いと思うよ。迎え突きしたら潰れそうだな、という人には多分やらないはずだから。
Posted by: 柳に風 | 2007年01月27日 23:09
柳師匠>>
悪意に捉えてしまうと、そうとしか捉えられなくなってしまいますからね!
何かあるんだろう・・・そんな気持ちでまた、あえてかかっていきたいと思います!
新たな視点をありがとうございます!
Posted by: 俺剣 | 2007年01月28日 01:57