●改めて思うこと
仕事は忙しいのですが・・・
シベ超祭り(深夜始まって、朝までにすべてのシベ超を観る熱い祭り)
に続き.....

※左は監督の水野閣下です
ロッキー祭りに
行きたくて仕方ない
俺剣です。
夜7時から12時間、ロッキー~ロッキー6までをぶっ通しで観きる。
熱い・・・熱すぎる・・・
ひとつ観るだけで、熱さムンムンなのに、
立て続けに6本とは・・・
でも、ファンなら一度はやってみたい、
やらねばならない苦行だとは思わないか、
スティーブ!(誰?)
どうしよう・・・行こうかな・・・どうしようかな・・・
さて、稽古について。
先回の記事で書いたけど、力技で攻めてみようと思い、
アレコレやってみたのだけど・・・
それならそれで、その意図を汲んで地稽古をしてくれるじゃないですか!
さすが、先生。
悩むより、まずはやってみるべきだった。
さすがに、体当たりはできないけど、充実した稽古ができた。
ただ、先日柳師匠からコメントいただいたように、暴力的な剣道にだけは、
ならないようにしなければ・・・
そこを意識、意識。
剣道において、品格は重要な要素で・・・
余談だけど、その品格に関する考え方が、
日本人の大事なアイディンテティのひとつだと思うのだ。
さて、最近ご指導頂いている面打ちも、
今の僕の剣道を、汲み取ってくれてのことのように思う。
自分では、大分 大振りにならなくなったと思いきや、
まだまだ大振りなようで・・・
手首を使いすぎとのこと。
かといって、面の上に突きを打つような軽さではダメで。
小さくても、手の内でしっかりと「切る」動作にならなければ。
そして、先日も書いたことだけど、グーッと相手の突きめがけて
初動作を始めたその時こそが、勝たねばいけない時。
その時間をどう使うかによって、勝って打つか、
どうかになる。
・・・なるんだろうな・・・(自信が無い)
そんなことで、ちょっと余談。
でも、大事なこと。
最近、大河ドラマの影響か、再び孫子を読み始めた。
改めて読んでみると、剣道も兵法も同じだなぁと。
兵は詭道(きどう)なり─
とはよく言ったものだけど、ちょっと続きがあって・・・
「凡そ戦は、正を以て合し、奇を以て勝つ。」
なんて書いてある。
策士策におぼれる。とは、よく言ったもので、
奇、虚ばかりでは勝てない。
正、実も必要であるということ。
その兼ね合いが大事
と言うこと。
そういう意味で、僕の稽古も塩梅が大事で・・・
今までどおり、基本を練る稽古もとっても重要で、
あえて正だけで挑むことも、また重要で、
奇をもって挑むことも大事。
風林火山、状況に応じて、自分を変化させること。
大事なのだ。
審査の立合を改めて見直すと、
正で攻めて、正で討ち取っている。
(やられているところも、多々あるが・・・)
それが良かったのかもしれないけど、
これからは奇との兼ね合いで稽古してみようと思う。
今までは、正ばかり、実ばかりを稽古していれば、
自然に虚は打てると思っていたけど・・・
それは甘く、虚を打つ稽古も、それはそれで必要。
まぁ・・・・正にこだわる修行は、10年後でいいや(笑)
そんな上記のことに気がついた時、
僕の剣道世界が、ブワっと広がったのだ。
孫子の一部を記述。
三軍の衆、必ず敵を受けて敗るること無からしむべき者は、奇正是れなり。
兵の加わる所、碬を以て卵に投ずるが如き者は、虚実是れなり。
凡そ戦は、正を以て合し、奇を以て勝つ。
故に善く奇を出す者は、窮まり無きこと天地の如く、
竭きざること江河の如し。
終わりて復た始まるは月日是れなり。
死して復た生ずるは四時是れなり、声は五に過ぎざるも、
五声の変は勝げて聴く可からず。
色は五に過ぎざるも、五色の変は勝げて覧る可からず。
味は五に過ぎざるも、五味の変は勝げて嘗む可からず。
戦勝は奇正に過ぎざるも、奇正の変は勝げて窮む可からざるなり。
奇正相生ずるは循環端無きが如し。
孰か能く之を窮めん。
要約すると・・・
軍が敵の攻撃を受けても絶対に敗れないようにするのは、
奇と正の使い分けである。
軍を敵に差し向けると、固い石を卵にぶつけるような威力を発揮させるのは、
虚と実をよく見分けることである。
戦いは正をもって敵にあたり、奇をもって勝ちを決すものである。
奇に熟達した者は、次々と妙手を出して、天地が万物を生み出すようであり、
黄河や長江の水のように尽きることが無い。
終わったと思えばまた始まるのは月日のようである。
死滅してまた生起するのは春夏秋冬の変転のようであり、
音は五音にすぎないが組み合わせによってできる曲は無限である。
色も五つにすぎないが、組み合わせによってできる色は見極められない。
味も五つにすぎないが、調理によってできる味は無限である。
戦の基本は奇正の二つにすぎないが、その組み合わせは無限である。
奇正が生じ、その変転循環して終わるところが無く、
その終始は誰にもわからない。
そんなことで、恋において何の記念日でもない時に
サプライズすること
大事なんだなぁ、とも思っちゃった俺剣でした。
でも、やる機会なんてありゃあしません。


コメント
復活してたんだね。またヨロシク(^-^)/
しかし、このブログってやつは携帯で見にくいから、あんまり来れない。
Posted by: キーチ | 2007年04月05日 23:47
>グーッと相手の突きめがけて初動作を始めたその時こそが、勝たねばいけない時。
私の考えは違います。剣同士がカチッと触れ合った瞬間には勝っていなければいけない。
まあ、これは今の私のレベルではできないときの方が多いけどね。
なので、自分の打ち間になったとき、打突の初動を起こす前には勝っていなければならないと思っています。打ち間までの攻めが大事で、そこで勝てなければ、打ち間になってから挽回するのはほぼ不可能と思います。
Posted by: 柳に風 | 2007年04月06日 00:23
お久しぶりです、復活おめでとうございます!!
こことのところ、シャア大佐に毎日のように
顔を出して指導いただいております。
しかし、お若い男性にフレンドリーに声かけていただくと、
応じ技の出来ない我が娘、「今日はしゃべれた!」。
・・・・って、報告することは、それかい(^^;;;)・・・・・
山本勘助、毎週欠かさず見ています。
なんか育て方を間違ったか?と思う春です。
Posted by: 父兄その2 | 2007年04月06日 09:22
いろいろやりましょう。 工夫しましょう。
そして、自分の剣道を作りましょう。。。。
そろそろ。 人に言われて、何かを直すとか言うことに
重きを置く剣道も 卒業しましょう。。。 ははは(笑)
習う。工夫。実践。
ということで。。ね。 そろそろ コチコチ頭から脱却してね。
Posted by: 鬼教官 | 2007年04月06日 20:41
キーチさん>>
世の中は日々進歩しているようですが、
僕のブログはPC専用です。
すみません・・・
携帯と連動すると、うまく書けないんです・・・
柳師匠>>
触れ合った瞬間に勝つ・・・何だか想像もできないレベルです(^^;)
今の僕は、触れ合ってからが・・・
というより、最近やっと竹刀の使い方を意識できるようになって来ました・・・
ダメな弟子でスミマセン・・・orz
打ち間で、動作を起こしながら、中心を取り返すことって、
できないものでしょうか?
僕は、とられていても、打つ瞬間に取り返せばいいかな?
と思って、打ちに出ちゃうのですが・・・(^^;)
うーん・・・難しいです・・・
父兄その2さん>>
こちらこそ、ありがとうございます!
シャア大佐、毎日行かれているようで、
すごいとしか言い様がありません。
そんなことで、僕も明日お邪魔します!
娘さんに話しかけて、ドン引きされないようにがんばります!
いや・・・稽古をがんばります!
鬼教官>>
僕にとっては、まだ難しいレベルかもしれません。
一歩一歩進んでみたいと思います。
長い目で、見守ってあげてください。
しかし、自立は難しいですね・・・
Posted by: 俺剣 | 2007年04月07日 00:14
あ。 書き忘れ。
この前の中学で僕に言ってた改善策は、鬼教官から見て根本的治療ではないです。
現象面では確かにそのような面打ちに見えますが、治療内容は必ずしも合っているように思えません。
むしろ、癖を矯正するアドバイスとしたら 鬼教官点数で 百点満点中。五十点です。
ただ、問題は ごー君が五十点のアドバイスに百パーセントの満足感があったことになんとも言えない思いがありました。
自分の剣道を、現象面だけで捕らえていると必ず苦しい思いをします。
残りの本質を早く見抜かないで場当たり矯正ばかりしていると、癌はさらに悪化しますよ。
ヒントね。
柳に風さんと、熊さんが某サイトの掲示板で会話しています。
打ち抜くための、本質的な何かを見つけてくださいませ。
Posted by: 鬼教官 | 2007年04月07日 00:22
もう一点。
その何かが見つかると、ごー君がいつもコメントされている 「攻めが感じられない」 という事も克服出来ますよ。
Posted by: 鬼教官 | 2007年04月07日 00:28
鬼教官、アドバイスありがとうございます!
現象面、本質的な何か・・・
うーん・・・難しいですね・・・
ヒントを参考に、探してみます!
剣道を現象面以外で捉える・・・
ということ自体、あまり体験がないのかも?しれません(^^;)
がんばってみます!
Posted by: 俺剣 | 2007年04月07日 00:59
>僕は、とられていても、打つ瞬間に取り返せばいいかな?
と思って、打ちに出ちゃうのですが・・・(^^;)
中心を取られたまま打ちに行くと・・・串刺しが待ってます。(笑)
もちろん、竹刀を振り上げる直前に中心を取って、相手が剣先をはずしてくれればいいけどね。
ただ、打ち間で中心を取られていると、取り返そうとする動作に無理・無駄・隙が出やすいとは思うよ。
Posted by: 柳に風 | 2007年04月07日 01:19
柳師匠、今日は何故くし刺しにされるか。。。
を、考えて稽古してみました!
日記にも書きましたが、くし刺しにされて何ぼですね(^^;)
それが機会を体得するための、修行なのかも・・・です!
たぶんですが、打ち間で中心を取られてから、
取り返して打とうとするから・・・
相面がガチャっとなってしまうのかもです!
がんばります!
これに気がつくと、稽古の仕方が変わってきますね!
Posted by: 俺剣 | 2007年04月07日 22:39
前にどこか(ここか?)で書いたことがあるけど、私の師匠の所に
出稽古に来る七段の人がいます。数年前に七段を取った60数歳
の人です。
この人があるとき、こんなことを言いました。
状況的には、その人が面を打っていったところ、相手の六段の人(50歳
くらいかな)が何度か突きで制しました。で、終わって、六段の人が挨拶
に行ったときの言葉です。
「僕が剣を殺して打っていってるのに、突いてくるのは失礼(だったかな?)
ですよ。」
確かにこの六段の人の剣道は固くて、面小手胴突き全てが痛い。しかし
体勢を崩してまで突いているわけではないです。
さて、この七段の人の言葉、どう思いますか?
Posted by: 柳に風 | 2007年04月08日 00:25
そうですね。 下っ腹に力を込めた剣道になかなか一人では行き着きませんね。
ましてや、全日本剣道連盟の剣道講習会資料でも、
「長呼気丹田呼吸法」 を熟知させる。 と、明記していながら。
方法論すら書いていない。。
これでは、確かに手探りの世界ですね。
と言うことで、鬼教官の知っている範囲で書きます。
http://www.gehealthcare.co.jp/company/hi/38/interview1.html
↑ここを参考にしてみたら、いかがでしょう。
Posted by: 鬼教官 | 2007年04月09日 16:04
↑あ、コメントをする記事を間違えちゃった。
削除してちょ。
Posted by: 鬼教官 | 2007年04月09日 19:10
柳師匠>>
僭越ながら、僕の思うことを・・・
剣を殺していれば、突かれる事はないと思います。
七段の先生が何をもって剣を殺しているのか、
実際に拝見していないので、なんともいえませんが・・・
もうひとつの見方としては、
六段の先生が反応できない機会で七段の先生は
面を打ったのですから、
ある意味では、究極の基本打ち・・・
なのでしょうか!?
相手がまったく反応できなければ、
中段の構えのまま、ざっくりと突かれますよね!?
うーん・・・でも、突きで制するほどのことができるのであれば、
技で対応できるのではないでしょうか?
しかし、剣先の攻めを相手に感じさせたいのであれば、
それもひとつの攻めなのかもしれません。
師匠スミマセン、色々な角度からみすぎて、
何が言いたいことかわからなくなってしまいました・・・
鬼教官>>
長呼気丹田呼吸法・・・
なんだか、仙人の世界のことのようです(^^;)
腹式呼吸とは、ちょっと違うのでしょうか・・・
リンクの呼吸法をやってみましたが、
何故だか苦しいです(^^;)
Posted by: 俺剣 | 2007年04月09日 19:16
そうそう。その人は剣を殺したつもりになっているんだよ。そして、
気まで殺していない。だから、単に相手の竹刀を押さえてから
打ちにいっているだけになっている。僕とやるときもそう。
押さえるのが相手に、これから打ちますよ、と合図していることに
なっているのに気付かない。なので、僕も間合いが詰まっている
ような時は突きで制するし、そうじゃなければすりあげ面、返し胴、
出小手などで応じるよ。
やはり、こちらの打てる間合いになってから、、なんとか中心を取
って打ってやろう、っていうのはよほど実力に差がないかぎり、遅
いと思うんだよね。
Posted by: 柳に風 | 2007年04月09日 23:55
師匠、よく目上の人とお稽古すると、
竹刀の中心が恐く感じます。
それ自体が、攻められているということなのでしょうね!
それをどうにかして、竹刀動作で中心を取ろうとするのですが、
それはあくまで動作にしかなっていません。
うーん・・・難しいです。
でも、下位の方には、剣先を効かせられるんですよね(^^;)
Posted by: 俺剣 | 2007年04月13日 23:37