本日の睡眠中の夢は・・・
チリに妻を
探しにいった
俺剣です。
無事に結婚できました。
ハッピーウェディング!
よく考えてみると、何故南米なんだ・・・orz
ちなみに新婚生活で、言葉は通じていませんでした。
でも、勝手に自分の都合の良いように解釈していました。
うまくいってました。
さて、昨日の稽古。
俺的武者修行パート2ということで、再び鬼教官道場へ。
かつてないほど、濃かったですね・・・濃い・・・
夢の中の、チリ人妻と同じぐらい濃かった・・・
まずは、18時より素振りと準備運動開始。
先日より大きな声で、元気にやっていてビックリ。
素振りの内容も、技術的にレベルがアップしていて、
これまたビックリ。
子供の順応能力と言うか、適応能力ってすごい
そう考えてみると、やはり、適当な指導は出来ないな・・・。
準備運動の後は、鬼教官が貴重な指導の時間を割いて、
剣道をはじめて始める人への指導法
を、子供達へ復習も兼ねて、披露してくださいました。
僕は今まで、中学生や高校生にアドバイスすることは出来ました。
でもそれは、1を2にする、10を15にするアドバイスであって、
0から1にする指導法は、
まったくもって、何もわからないのだ。
いや、わからないのじゃない。
疑問なのだ。
ひとつの考え方にとらわれれば(自分が最初に教わってきたこと)
出来ないことはない。
でも、すり足から始まって、防具をつけるまでに約半年かかってしまう指導が
本当に良い指導なのだろうか?
さて、肝心の稽古の内容。
まずは、礼法から。
下刀(さげとう)、帯刀(たいとう)、礼、構え。
次に、足基本動作。
1.前後の足捌き
前に出るときは左足で、後ろに下がる時は右足で
体を上下させないように 特に前の時は、左足せきとうを意識
体を上下させないようにする(※ここ重要)
2.前だけの足捌きで、速くツツーと進む足捌き
滑らかに早く
3.2の後ろバージョン
4.前後左右の足捌き
5.左の足捌きだけで、速くツツーと進む足捌き
6.5の、右バージョン
7.目の前にある、水溜りをジャンプするような感覚で足捌き
左足せきとうを意識して、前に飛ぶ
すばやく左足をひきつける
この時に、体が上下しないように
8.踏み込み1
右足を踏み込み、左足を引き付けない状態で、
次に右足でジャンプするように思い切って飛ぶように(左足をひきつける)
9.8を一動作で
足が出来たら、竹刀を持って、素振りの上半身の動作。
1.振り方の指導
構えて、振りかぶって、左こぶしをおでこ前にもってきて、
こぶし1個分空けて、ビュっと振る
右手を肩の高さで止める
いよいよ素振り!
1.前後左右の素振り
構えて、振りかぶって、左こぶしをおでこ前にもってきて、
竹刀を振って下ろして、右手が自分の視野に入ってきたら、
右足をすばやく前に出し、左足をすばやくひきつける
このときの足は、↑足基本動作にある、左足のせきとうで蹴りだす事を
意識する。
2.三挙動の素振り
1で振りかぶって、2で振り下ろして、3で下がる。
この時、↑素振りの動作をひとつひとつ確認させている。
最後に面打ち(上記のことをすべて複合した面打ち)
1.上記の踏み込み1での面打ち
まずは、左足を踏み込み込んだだけの状態で、
右足でジャンプするように思い切って飛ぶように(左足をひきつける)
2.普通の面打ち
ここまで、
1日
僕が数ヶ月かけて習ってきたことを、
たった一日でやってしまう。
一日で、面が打てるようになってしまうのだ。
今回の基本動作の中で、僕が一番感心したことは、
指導者である鬼教官が、一番体を張っていること
常に、「こうやるんだよ」と、見本を見せている。
口だけで、あの動作はじめ!この動作はじめ!ではなく、
自分が常に、正しい見本を見せる
その動作をみながら、子供達は自分の動作を確認している。
子供に対しての説明は、「これだけは必要だろう」
という数点のみ。
あとは、見て(視覚で)覚える。見よう見まね。
この見よう見まねの心がけが、将来の人の動きを見て、真似て(盗んで)
自分に生かす根本になってくるのかもしれない。
言葉で教えすぎると、その通りにしかできない人間になってしまう。
僕の道場では、先生の言うことを、いかに忠実に出来るかが、
すごさである・・・といった空気がなくはない。
いや、指導をしてはいけないという極論ではない。
ただ、言い過ぎちゃいけない
あ・・・言い過ぎちゃいけないとは違う。
こうだ!ああだ!限定しすぎてはいけない。
先生の言う通りにすれば、昇段できる。
一から十まで、すべて聞く。
実際に昇段できる。
でもいつか必ず、僕のように壁に当たる。
そこで気がついた時は、遅い。
剣道の自立、これが今の僕のテーマのひとつなのだが、
その自立を最初から視野に入れての指導法だと思った。
もうひとつ、面を打つまでのプロセスが、しっかりと出来上がっている。
階段で言えば、一歩一歩無理なく登れるように、
道が整備されている。それも直進で。
その無理のない上記のプロセスが、勉強になった。
最後に、基本動作・・・僕が・・・
できなかった
見本になれるように、もう一度自分の動きを見直さなければ。
それと同時に、自分の剣道を見直すために、
もう一度竹刀の握り方、足の幅からやり直さなければ。
そう・・・もう一度。もう一度、やり直そう。
その後は、基立ち稽古。地稽古。
僕は、以下の点を注意してやった。
1.基本的に勝負。3本勝負。
2.基本動作で習ったことを、多少は意識させる
(竹刀は、ビュっと振るんだよね?笑顔)とか
まぁ・・・アレだ・・・
「僕、俺剣先生の弱点わかっちゃった!打つ瞬間手元があがる!」
・・・負けました
その後、鬼教官に稽古をつけていただく。
相変わらず、なす術もない・・・
休憩の後に、県警の指導員の先生に、お稽古をつけていただく。
最初に鬼教官が掛かっていたのだけど、
隣で観ていた僕がビビる程、気が入っていて、剣先が効いていた。
あまりにおっかないので、abutaさんと順番を譲り合ってしまった。
鬼教官と先生の立会いを拝見し、僕が思ったことは。
まず、鬼教官の間合いの意識。
常に触刃からの稽古を心がけていること。
次に、先生の圧倒的な気。
隣で見ている僕がビビる程の気。
これは、僕にとってああ、これが攻めなんだ
と、その姿を観る事ができた。
知らずのうちに、あの鬼教官が壁際に追い込まれている・・・
あの鬼教官がですよ。
攻めが強いを、肌で感じられました。
わからないところは、鬼教官が気力を充実させて打つのに、
先生が剣先で制すること。
どうして、そこで制するのだろうか?
どうして、出ないのか?
それも、苦し紛れで制しているのではなくて、
しっかりそれは、攻めになっている。
絶対に心が浮かないその姿は、不動心を感じた。
次に、僕の稽古。
ビクビクしながら、構え合うと・・・
僕の時は、剣先を効かせていないし、
それほど気を入れていません。
それにどういう意味があるのかな?と思う・・・思う?
余裕などなく
稽古に集中。
ただ、不用意に間合いに入ることなく、
触刃からの攻め合いを注意してみた。
稽古の後に、先生に礼をすると。
鬼教官には、
「自分の気が充実してすぐに打つのではなく、相手の気が充実するまで待つ
それが溜め。その時、充実した自分の気を下げない。
相手の気が充実し、打たなきゃいけないかな?
と、思ったところで出られれば、相手は対応できない。
それ以前にでると、返されたり、応じられたりしてしまう。」
だったように思う・・・(難しかった)
僕はまったく逆のことで
「今、30秒かけて打っているところを、15秒で打つこと。
その15秒で気を一気に充実させて、打つのです。」
後で、鬼教官にわかりやすく教えてもらったのですが、
温度計に置き換えるとわかりやすい。
鬼教官が先生に頂いたアドバイスは、
自分が100度(沸点が気の充実の最高潮とする)になったら、
すぐに打つのではなく、相手が100度になるのを待つ。
その時に、自分の気力を落とさない。
つまり、100度を維持できるようにする。
そして、相手が100度になって、そろそろ打たなきゃかな?
と思ったところを、打つ。
僕の場合は、100度までになっていない、
70度なのに打ってしまう
先生のアドバイスは、瞬時に100度に出来るようにして、
100度になったら、すぐに打つ!
と言うこと。
先日の日記(予選落選)の頁にも書いたことだけど、
僕と同年代の選手は、
この瞬時に100度にし、打つのが早い。
それが、攻めの速さなのだろう。
稽古後に、上のようにお茶をしながら今日の稽古の話をする。
僕は、これが大事だと思う。
これで、自分の視野を広くしていくのだ。
さて、先ほどの話に戻るが、
100度まで瞬時に上げるには、どうすればよいのだろう。
H先生のアドバイスによると、そこは子供との稽古
子供は、どこから打ってくるか、いつ打ってくるかわからない。
こちらは、常にそれに対応できる気持ちでいなきゃいけない。
僕はずっと、子供との稽古は、子供との稽古
と限定し、それだけになってしまっていた・・・
気を充実させる・・・自分では大きな声を出して、
自分では充実させているつもりなのだけど・・・
していない。
うーん・・・うーん・・・どうすればいいのだろう。
わからない・・・
と、その僕の大きな声にも問題がある。
打つまでながったらしいのは、声にも問題がある。
「やぁーーーーーー」っと長ったらしい。
これは、隙。
稽古中に、足の事、手の事など意識することも、
やめた方がいい。
稽古のときは、常に一心。
気が入らないのは、そこにもあるのかもしれない。
よく考えてみれば、命をかけた真剣勝負の時に、
足の基本を考えてる人は居ないよな・・・orz
後は、剣道が単純すぎること。
僕は、面を打つときに、触刃から交刃に入って、
そこから一歩一足一刀の間合いに入って、すぐに打つ。
これしかない
ということ。
面打ちでも、色々なバリエーションを
作ること。
僕の剣道がつまらない所以は、ここにある。
常に単調だから、やることがすべて同じになってしまう。
ここだ!ここなんだ!
明日は、面のバリエーションを考えてみよう。
今思いつく限りでは・・・
・従来の面
・左足を一度引き付けて、打つ面
・右足で一度、タンと踏み込んで、その勢いのまま打つ面
・間合いに入って、一瞬グッと溜めて打つ面
・近間まであれば、水溜りを越えるような足捌きで、
スタッと打つ面
このあたりかな。
もっと、考えてみよう。
(だから、試合で面が当たらないんだ・・・orz)
そんなお話を、深夜12時までしていただいた鬼教官に、
心より感謝です。
この場を借りて、お礼申し上げます。
そして、遅くまで大変申し訳ございませんでした。
剣道の話に飢えていて、申し訳ないです。
周りに、なかなか話せる人がいないもので・・・
おかげさまで、この記事を書き、昨日のことをまとめるのに
午前中一杯かかるほどの、濃い濃いお稽古とお話でした。
仕事は雨なので放棄
先日の予選会、本当に惨めでした。
悲しいと言うより、悔しかったと言うより、
そんなレベルじゃなくて、惨めでした。
同年代と打ち合いだけではなく、
純粋に剣道としてのレベルも、圧倒的に劣っていること。
あまりにも開きすぎているレベルの差。
これは、本当に惨めでした。
では、これを何とか世間で言う「強く」なって、
それで人よりどうなってとか・・・
そういう、くだらないことを目指しているわけじゃないんです。
ただ、あれだけ惨めな思いは、もう嫌なのです。
惨めですよ。やりきれない。
悲しくてかなして、とてもやりきれないって、
クルセイダーズの歌が流れてきてしまうような、
帰り道は、もう嫌なのです。
僕は、ずっと剣道に打ち込んできたわけじゃない。
いわば、貯金がない状態。
それ以前にマイナス。
だから故に、弱くて当然。
それは、当たり前の結果。
でもまだ、間に合うだろうか。