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2007年06月24日

●切り返し

最近、本を読んでいる。
小川忠太郎先生の、剣道講話。
 
 
その中に、こんな一行がある。
「剣道の稽古は、一日に一時間か二時間。
 だが、一日は二十四時間。
 一日二十四時間、全力で修行する。
 これが人間形成の上で最も大切なことである。」
 
 
 
今の僕では、小川先生のこの言葉の深い意味までは、
未熟でわからない。
だけど、もっと日常生活で剣道を意識しなきゃいけない。
どんなに小さなことでも、積み重ねれば、何か大きなものを
生み出すのかもしれない。
 
 
 
呼吸。
荷物を運ぶ時、台車を引くとき、日々の立ち業務の時に、
つま先立ちで、指を踏みしめるように、せきとうで蹴りだす事を意識して歩く。
お客様、得意先の方とお話しするときは、間合いを意識する。
間合いを意識したら、相手がどういうタイプかによって、
自分の対応を変える。
などなど・・・今僕のやっていることはそれぐらいだけど・・・
生かせるものは生かそう。
それは、特別なことではなくて、当たり前のこと。
剣の稽古をするだけが、すべてじゃない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今日の稽古、9時ぴったりに道場につくことができたので、
45分間、先日の鬼教官にご教示いただいた、
足さばきの練習。(※コチラの記事
 
 
 
その後、今日は切り返しデーのようなので、
面をつけて参加。
子供の稽古としては・・・思うところはあるけど、
僕にとっては超タイムリーな稽古。
最初、基にされてしまったが、すぐに放棄し、切り返し。
一時間以上切り返し。
 
 
 
その後、地稽古。
今日、思ったのだけど・・・僕は剣先を意識していないように思う。
去年の3月、ちょうど八段の先生がいらっしゃった時に、
「もっと剣先を意識した剣道をするように」とご指導を戴いた。
(※その記事 剣先と先を間違えている・・・orz)
自分の剣先を相手の剣先に触れさせて、相手がどういう反応をするか・・・
それが攻めに繋がるのかもしれない。
といっても、なんとなく思っていることだから、
なんとも確信は無いが・・・
ただ、剣先に気持ちを込めて、剣先の数センチで、
「点を打つ」剣道をしなければならないとは、思う。
この意識があるのか、ないのかで、剣道の成長度合いは
違うだろう。
 
 
 
面打ちのパターンも、あまり意識せずに、自然に出る中で出してみた。
今のところ、数パターンあるのだけど、なかなか無意識下で出せないから、
イメージトレーニングと、基本打ちで練習してみよう。
竹刀をどうするか、足をどう踏み込むか・・・ここを真っ直ぐだけではなくて、
3次元で考えてみるといいのかもしれない。
合い面であれば、中心をより とりやすくするために、
相手の股の間に、自分の右足を踏み込む意識。
相手によっては、相手の右足を踏み込む意識で、右面を打つように飛び込む面、
などなど・・・
まだまだあるが、折角面だけ稽古をしてきたんだ。
もっともっと、色々な面が打てるように、なろうじゃないか。
 
 
 
 
 
最後に、打ち込み、約束稽古で終了。
12時まで、みっちりと・・・
界王拳、出し尽くしました・・・orz
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最後に、鬼教官、感謝しています。
誠にありがとうございます。
 
 
僕のような、ピークも過ぎ、特別な素質も無い人間に、
惜しげもなく指導法やご自身の体得されたことを、
伝えていただけること、言葉では言い表せぬほど、
心より感謝しています。
僕は、覚えも要領も良いほうではないですが・・・
今後とも、よろしくお願い申し上げます。
自分でいうのもおかしいですが、
少しずつですが、子供が変わってきました。
少しずつですが、僕も変わってきました。
本当に、ありがとうございます。
 
 
 
 
 
 

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コメント

いえいえ。。。。どういたしまして。(笑)

私の道場の指導方法は、県警察学校の初任科剣道指導方法をベースに。 あちらこちらの道場や先生の良いところを採用して今があります。 

もちろん、指導方法は現在進行形で日々改良を重ねています。

ごー君が、そちらの少年指導をするのであれば。 
うちの良いなと感じたところをお土産にしてください。 

なにも、手の内を秘匿する必要はありませんので気にしないでください。 


しかし、そちらのひたすら切り返し。。。。小学生には大変ですね。 


鬼教官の考え方ですが、 
小学生のうちは、まだまだ肉体が成長中ですので。ひたすら同じ動作は、成長期の子供の肉体に悪影響が出るのではないかと考えています。 
それよりも、剣道の特性である 「竹刀を使った巧緻性やしなやかな運動特性を養う事。」 
それから、対人競技であるゆえに「間合いの読み」(空間測定・判断力)などを身につけて行くのが小学生の指導かな。 と、考えています。

そして、それよりも大事な要素は、剣道を大好きになれば少年指導は大成功です。

本当に本当に、ありがとうございます!
実は、メールで送ろうかと思ったのですが・・・
うれしいことがありました!
子供の中に、僕と必ずお稽古をする、
「常連さん」ができてきました!
毎回、僕と稽古をするたびに、どこを打ってやろうか・・・
と、試行錯誤して懸かってきます(^^)
まだまだ、大きな結果は出せませんが、
このように小さな結果を積み重ね、
やがて大きなものに繋がっていけば・・・と、思っています。


切り返しですが・・・
実は僕も、体のことが心配でした。
しかしそれは、「甘え」なのかと思っていました。
子供の成長期に、激しすぎる稽古はどうかな・・・と、
常々思っていました。
野球などで、小学生ですでに肘を壊して・・・
など、よく聞くもので(^^;)

どの指導法であっても、剣道を好きになってくれれば
大成功!
肝に銘じます!
最近、方法論にこだわりすぎて、
ちょっとそのあたりが、おろそかになっていたのかも、
しれません・・・

わっはっは。(笑) 

少年指導は、理屈ではないですよ。 
理屈は、大人が学ぶもの。 

少年剣道は、感覚を学ぶもの。
鬼教官は、そう考えています。 


よくさ、子供を相手に理屈を語る輩がいますが。 何を考えているのか? です。 
少年剣道は、少年に感動を与えるお手本を、指導者が示して生徒は真似する。 
少年に感動を与えるお手本を示す事が出来ない指導者は、少年剣道を教える資格無し。が、鬼教官の信念です。

『剣道講話』どう?読んでてワクワクしない?

鬼教官>>
今日は、僕が少しだけ子供を担当しました。
見本の効果はすごいですね・・・
本当に、それに近づこうとして、子供はがんばります。
早く、もっともっと良い見本を示せる
指導者になれれば・・・とおもっています。
 
 
 
師匠>>
すごっす!あんな世界があるとは・・・
すごいとしかいえない自分が情けないですが、
剣道理念のこと、呼吸についてなど、
僕にとってタイムリーな内容が書いてありました。
1年に1回、かならず読もうと思います。
その時には、もっと深いことに気がつくかもしれません!
すばらしい本との出会いをつくっていただいて
心より感謝しています!
今は、剣と禅を読んでいます。
不動智は、かなり難しいですね・・・


再読に耐えられる本だよね。読むたびに何か発見があると思うよ。
一度に全部を消化しようとしなくても良いと思うよ。

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