●県の寒稽古で
県の寒稽古に行ってきました。
何故かしら、1月1日元日キッカリから、体の調子が悪く・・・orz
本来ならば8日から11日の4日間あるのだけど、
最終日1日だけの参加。
病は気から なんてよく言ったもので、
心が病んでいるんですかね
まぁ、それはいいとして・・・稽古内容。
まずは、県の会長に稽古をお願いする。
懸かると、どんどん打ってこいとの合図。
・・・ということで、懸かり稽古開始!!
稽古は大体2分程度。
しかもずっと、懸かり稽古。
稽古中に一言だけ、
「若いんだから、どんどん打つんだ」
と、アドバイスをいただく。
次に、特錬のエースの先生。
いや、もう、何というか・・・これは同じ剣道なの?
と、思ってしまいました。
僕なんぞは、馬鹿にされて、常に応じられるのかなぁ・・・
グイグイと前に前に、出端出端で稽古されていました。
もう、ホントにグイグイと入ってきます。
構えた瞬間に、常に打てる体制で、常に打てる気力の充実があります。
面打ちも、表現は難しいので一言で言うと・・・
これは、同じ面打ちか!?
と思うような、面打ちなのです。
どうやっても、竹刀を殺されているし、早いし、
何より、打突が重い。
顎まで切られている。
ああ、いい表現があった。
鉄の棒が、瞬時に頭の上に落ちてくる感覚だ。
痛いとか、そういうことじゃない。
竹刀を払おうとして、抑えようとしても、
全然びくともしない。
重くて硬い棒が、すべてを弾いて、最短距離で頭を直撃する。
わかりにくいか。でも、そういう感じ。
世界の壁は、厚いことを知った25の夜。。。
次に、実業団のトップレベルの方にお願いする。
稽古を一言で表すと、
無駄無駄無駄
無駄無駄無駄ぁぁ!!
という感じで、ボコボコにやられてしまいました。
本当に、攻めが強い。
上の特錬の先生と同じで、グイグイと入って、仕掛けてくる。
打ってすぐに、またグイグイと入ってくる。
それがまた、常に打てる体制と、常に打てる気力の充実が、
あるんですね。
・・・ということで、仕事の都合で遅れてきたこともあり、
数人としか稽古ができませんでした。
でも、これほど勉強になる稽古は、鬼教官の道場以来。
今年の稽古の方針を、決めることができた。
僕はずっと、
「長い稽古はナンセンス。2分で終わらせる稽古を。」
と前の記事に書いた。
でも、その意味を甘く捉えていたらしい。
2分、次々に打つ。
アレコレと、ゆっくり攻め合うんじゃない。
初太刀は大事にして、二の太刀からは、次、次と、どんどん打つ。
それも、面を打つ。
懸かり稽古と何が違うか。
それは、一瞬に仕掛けを入れること。
残心をとって、気力を切らずに、そのまま何かしら仕掛けて、
面を打つ。
でも、時に打てそうであれば、小手も小手面も打つ。
それは、仕掛けの結果次第。
そういう稽古をしているから、上記の2選手のような、
強力な攻めが身につけられるんだろう。
常に打てる体制、常に打てる気力、常に切れない気力。
これは、切り替えし、懸かり稽古、地稽古(上記のようなやり方)で、
体得したとしか、思えない。
そんなことを考えながら、整列すると・・・
会長が最後の挨拶の時に、
「五段までは、どんどん打つ。無駄打ちがあっていい。
むしろ、無駄打ちが無くてはダメだ。
逆に、六段以上は無駄打ちを極力減らすこと。」
とのこと。
体を懸けないことには、六段のひとつの課題である、
心気力一致が、いつまでたっても伴わない。
正直、最近ちょっと調子に乗っていた気がする。
前より、相手の打ち気が判るようになってきた。
相手によっては、「打とうかな」という気持ちの流れが見えて、
打とうの「う」の字を、打つことがちょっぴりできたりしていた。
気?なんですかそれは?
と言っていた頃より、何倍も剣道の世界が、
広がってきた。
正直、1年前より剣道が楽しい。
でも、単純にその楽しみばかり追いかけて、
体を懸ける稽古をしていなかった。
基本は、ほぼ毎回の稽古で相方(基本やろうの会)の先生と
やっている。
でも、地稽古は、まったくもって、体を懸けていなかった。
楽をしてた。
2分~3分の稽古の間に、息が切れて死にそうになるほどのことは、
全然なかった。
それじゃあ、いかん。
たとえ子供相手でも、「先の気」を
抜いちゃいけない。
そして、気を切っちゃいけない。
つい、子供はリズムで剣道をする子が多いので、
「ここでは打ってこないな」と、気を抜いてしまうことが多い。
でも、そこで気を抜かない。
気を抜かずに、いつでも打てる体制と、気力を維持し続ける。
そして、大事なのは・・・
子供が一番気力が充実して、
そし、打つぞ!となった時に、
「う」の字で出ないで、「つ」の字で出てあげること。
そうすると、気持ちよく子供の技が決まる。
つまり、打太刀の原理。
甘かった。馬鹿だった。モテなかった。
最後はいいとして、自分が恥ずかしいですよ。
もっと、体を懸ける。
どんどん、懸ける。
そうしないと、剣道が伸びない。
今年の稽古の、方針だ!
続けて、「俺剣ルー語で指導する」を、
ぶっ続けで書こうと思ったのだけど、
さすがに長くなったので、次回に。


コメント
そだね。 よい日記を書いてますね。
そしたら、地元の小学生相手でも強くなれます。
しかし、小学生相手に対して出来るならバンバン打ち込んでください。
剣道は打たれて修行ですから、俺剣 先生がどんどん生徒サンの悪い病気を教えてあげて下さいませ。
Posted by: 鬼教官 | 2008年01月14日 23:39