●最長老様
先日のほら、八段がゲストでいらっしゃった記事がありました。
あれに、もう少し続きがあります。
今日は、連盟の月例稽古でした。
その場で、連盟会長様に呼ばれ・・・
(いやぁー、何怒られるかと思いましたよ・・・
ブログやりすぎだぞ!とか・・・)
八段の先生に、僕のことを色々と聞いてくれたようです。
先生いわく、
「元気があっていい。スピードも、勢いも、間合いも良いと思う。
でも・・・
軽い
打突が軽い。」
はうっ・・・やっぱり、素振りやらなきゃ
逆に言えば、さしあたって、素振りをしっかりやれば、
もしかしたら、ちょっと希望が見えてくるかもしれません。
苦節約13年。。。
ちょっとは、通用するようになってくるかもしれない。
素振り、まっすぐですら、ちゃんと振れていないですからね。
これでは、どうにもこうにも・・・
大人用の竹刀は、重さがあるから、ついつい、
それなりな感じに振れてしまう
また、打った時にそれなりに手ごたえを感じてしまう。
それが、罠なんですねぇ・・・。
思えば、少し周りを見渡してみると....
打突の重さを感じる方は、早々多くないですね。
面打ち→面切りにならなければですね。
何よりも、素振りだ。
あと、稽古では切り替えし。
と、今日の稽古。
今日は、最長老様がいらっしゃったので、連続して懸かろうと決める。

眠っている力を、引き出してもらいましょう。
この、最長老、80代(年齢)とは思えない剣道をします。
僕の中では、ありえねぇ・・・の一言です。
というのも、「気攻め」が圧倒的なんですよね。
そして、ありがたいことに、僕のやろうとしている稽古を、
しっかりと解ってくれる貴重な先生です。
ことあるごとに、「もっと、ガンガンきなさい」と、
ご指導いただくので・・・
ガンガン行きました!
約3分弱の稽古を3セット。
(終わったら並んでを繰り返した)
それだけでもう、足もガクガク、体力も限界です。
たった9分の稽古で、なさけない・・・
それでも、久々に充実しすぎでおなかいっぱいな
稽古をしました。
僕が並んでいる時に、先生の剣道を拝見させていただくと・・・
やはりすごい気攻めです。
この気攻めで、壁際に追い込まれていることがわかれば、
それに負けない気持ちで、応戦する努力をすればいい。
例え、通用しなくても。。。
「気攻め」の概念が無いと、ついつい理で打つことばかりを
考えてしまいます。
いくつか、 理だけで「当てた」打突があっても、
先生はお認めになりません。
相手にも、気の練りあいを求めるのですが、
なかなか僕も含めて、それに答えることができません。
会話にならないんですね。
僕は、まだまだ練り合いよりも、その練る気を鍛える段階なので、
ガンガン懸かり稽古状態ですが・・・
もうひとつ、すげぇと思うのは・・・
絶対に僕のガンガン打つ稽古に対して、剣先で制さないんですね。
これは、よく考えてみればすごいことですよ。
80代が、制さない稽古をしている。
すべてを、応じようとしているんです。
さすがに、出端で打ちとるのは、無理です。
でも、出端と同じ気持ちで先をとって、応じる(?)。
それも、すべて僕がガンガン打っていく技をです。
さて、今日そのガンガン打つ中で意識していたこと。
まず、初太刀だけは、地稽古をすること。
その一本だけに、賭けます。
その一本が終わったら、もう勝負は終わりです。
あとは、稽古をつけていただきます。
気持ちで押されて、壁を背をする前に、
自分から仕掛けて、自分から打ちます。
ただ、単調に打つのではなくて、
どうすれば先生の面を捉えることができるか・・・
考えて仕掛けます。
とにかく、先生はすべての僕の技を、
どうにかして捌いてやろうとしています。
僕は、それをどう捌かせないか、悪い頭の中で、
必死で考えます。
時間はありません。
即断即決。
一瞬で、僕が打つのか(打たされるのか)
先生が応じるためにピクッと動いたところを、
捉えられるか・・・
その勝負です。
それをやらなければ、どうせ壁際です(笑)
この、即断即決。
すごく大事なんですよね。
瞬時に、どう打つべきなのか、判断する。
先をとるのか。先をとらせて、打ちとるのか。
僕には後者は無いけど、即時判断する。
そして、終わるまでは絶対に気持ちを切りません。
最近、これだけはできるようになってきました。
今日は、気を抜いたところを打たれるところは、
一本もありませんでした。
ホントにいい稽古ができました。
最後に、最長老様に礼をすると。
「今の稽古でいいよ。でも、試合は4分だからね。
その中で出し切るような稽古も、たまにはするようにね。」
と。
さてさて、書こうかどうしようか迷ったけど・・・
俺的剣道会は、僕の超エゴイズム@俺剣帝国なので、
好き勝手書こうかと思います。
先日、端的に書けば
「俺剣は、いい男だぜ」って書いてくれた、
友人のコメント、まっことGJでした。
でも、その前に、もうひとつ良いことが書いてありました。
気で攻めて、理で打つ。
そうなんですよね、
剣道に限らず、日常生活でも大いに生きることです。
これ以外にも、剣道日記に書いてあること、
すべてが生きると思っています。
僕が日記に書き起こす時は、剣道のことを必ず、
仕事にリンクさせています。
なぜ僕が、この日記を書いているか。
(もう、五段は達成したのに)
なぜ僕が、ここまで剣道にこだわるか。
(一銭のお金にも、ならないのに)
僕には、仕事上で導いてくれる人がいないんです。
かっこいい!すげー!ついていきたい!
と思える人がいない。
それは、僕自身の視野が狭く、人を観る目が無いことが、
原因だとも思いますが・・・。
それでも、現実そうなので、今現在は仕方のないことです。
その環境でも、人として成長しなければならない。
一緒に仕事をしている方で、何年も一向に変わらない人がいます。
変わる意思すらない人がいます。
僕は、そういうのは嫌なんですよね。
仕事で人間としての地力をつけるのではなく、
剣道で人間としての地力をつける道を選んだ。
そういうことなんです。
仕事は、剣道の応用でしかありません。
お客さんと、お話をしている時、
この人は何を求めていて、何をしたいのか、
探りを入れて、これだと思ったら、
思い切って提案してみる。
僕は、そのお客さんのニーズ(器)に従う、
水になればいいのです。
水を提供すればいいんです。
(中段は水くの位)
それは、礼から始まって、初太刀を打つまでのプロセスと
なんら変わりがありません。
驚くことにですが、僕の剣道のレベルが上がるたびに、
僕の固定客が増えてきたんですね。
それは、会社としてではなくて「俺剣さん」から買う。
そうなって、来たんですね。
ありがたいことです。
そんな、剣道を商売に生かす方法をまとめた
このオリジナルビデオを、今ならよんまんごse・・・(自粛)
いやぁ、お戯れですよ。
もし、剣道ワケワカメで、
僕のブログをご覧になっていただいている方。
すべてこれは、仕事の駆け引きで使えることだと、
僕は思っているので・・・ぜひそんな観点でご覧になっていただくと、
またひとつ、面白い見方ができると思います。
実はですね、このブログの書き方自体も
剣道の応用なのかもしれません。
だから、打突が軽いのか!
ブログも軽い・・・
え??
なんで、恋に
応用できないの?
べ・・別に、恋のために剣道してるんじゃないんだからっっ!
(ツンデレ風)


コメント
そうですね。
剣道の幅が広くなれば、人間のゆとりも生まれます。
剣道で培われた、技のバリエーション等のゆとりや相手を受け入れる幅広い度量は人生。。。商売にも役立ちますね。
しかし、商売の駆け引きに剣道を応用しているようじゃ、まぁだ 商売もね。(笑
いわゆるお互い、素直な気持ちでお金のやりとりが出来る心境になれば 地力がついて来ると思います。
Posted by: 鬼教官 | 2008年02月18日 22:51
はっぴぃー・ばーすでー♪
良い稽古をつけてもらったようで、充実してるね。
プレゼント代りに一つ課題を。(笑)
結構難しいと思うので、時間をかけて考えてみてね。
>いくつか、 があっても、
>先生はお認めになりません。
>相手にも、気の練りあいを求めるのですが、
>なかなか僕も含めて、それに答えることができません。
このくだり、なかなか良い線いっているんだけど、
>理だけで「当てた」打突
ここをもう少し深く掘り下げてみましょう。
小川忠太郎先生は「理は心」と喝破されました。
そこを考えながら稽古してみると、ごー君の剣道に
深みが出ると思うよ。
これは体を使った剣道と相反するものでは必ずしも
ないから、今の稽古を続けながら模索してください。
ではでは。
Posted by: 柳に風 | 2008年02月20日 16:22
いやぁ。。私も書こうかと思いましたが。。。。。まあ、いっかと思っていましたら。
柳に風さんに、ご指摘を受けましたね。
>
「気攻め」の概念が無いと、ついつい理で打つことばかりを
考えてしまいます。
>いくつか、 理だけで「当てた」打突があっても、
先生はお認めになりません。
本来、剣道は 「理合」 と言う言葉を尊びます。
俺剣君が 「理」 で打てたなら、先生は納得すると思うのですが。。。。
このあたりは俺剣君の解釈した、 「理」 の考え方のズレなのだろうなあと。。思いました。
ごー君は、 『理』 って、何だと思う?
お返事待ってまーー。
Posted by: 鬼教官 | 2008年02月23日 17:43